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ご参加のすすめ
相次ぐ食料品の値上がりによる生活防衛意識の高まり、サステナブルなど、直近では消費者のマインドや購買行動変化が加速しており、小売チェーンもその対応に苦慮しています。
このような状況下で、メーカーや卸が前年踏襲型の施策提案やこれまで通りの分析手法に基づく提案を繰り返していては、小売チェーンからの信頼は高まりません。
本セミナーでは、従来の提案で行き詰まりを感じているメーカーや卸の営業支援スタッフや営業担当者を対象に、新しい提案の切り口を見出すために必要な視点をわかりやすく解説します。
講師紹介
田中 勇司
田中イノベーション 経営研究所 代表
中小企業診断士
千葉大学法経学部経済学科卒業。食品メーカー・酒類メーカーにて量販チェーン向け営業に従事。その後、提案支援スタッフとして約20年間POSやID-POS等の各種データ分析、ISM(インストア・マーチャンダイジング)等を活用した店頭構築、D2D型カテゴリーマネジメントを推進。さらに、プロジェクトリーダーとして、提案支援スタッフ向けの各種システム構築に携わった。
現在はこれまでの経験を活かして、コンサルティングや執筆、セミナー講師など多方面で積極的な活動を行っている。
プログラム
1)提案前の外部環境の整理
・小売業=デジタルシフト・寡占化による競争激化
・消費者=生活防衛意識・サステナブル志向の強まり
・小売業の特性・ターゲット消費者に合わせた
One to Oneマーケティングの必要性
2)提案前の内部環境の整理
・営業スキルの属人化によって生じる問題と対応
・自社視点/単発提案営業スタイルの定着と弊害
・データ量の増加(定量:POS・web・人流データなど
定性:アンケート調査など)への対応
3)経験則を打破する提案アプローチ方法
・前年踏襲型提案の限界と新しいアプローチの必要性
・ターゲット消費者の設定(性年代からの脱却)
・小売業の理解(経営視点で強みをとがらせる)
・販売手法の整理(カテゴリー・テーマ視点の重要性)
4)マンネリを打破する提案の考え方
・やりっぱなしにしないKPI設定法
・重点カテゴリーと取組みカテゴリーの整理による
課題設定の考え方
・定番棚割を活性化する新しいグルーピングと
品揃え提案の考え方
・バイヤーの安心感を得る販売促進策の組み立て方
・ターゲット消費者に付加価値を提供する
「組み合わせ」の考え方
・安定した売上げにつなげるための多階層対応と
多部門連携の構築の進め方
5)まとめ
受講にあたって
- 本セミナーはテキストを送付いたします
- 受講URLはメールにてご案内いたします
開催概要
- 開催日時
- 2023年1月23日(月)13:00~17:00
- 会場
- ★ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナーです
- 受講料
- お一人様 33,000円(税込)
- セミナーNo.
- 0717070