- 本セミナーは終了しております。同様のセミナーが新たに決定していることもございますので、ぜひセミナー情報 一覧をご覧ください。
本セミナーについて
“不自由ない時代”と言われる今、
顕在化している顧客の欲求を把握するだけでは、激しさを増す企業間競争を生き残ることが難しいとされております。
今求められているのは、潜在的な顧客の欲求を掴む力です。
誰もが気づいていない顧客の“困りごと”を発掘することで他社の追随を許さない、“差別化”につながります。
そうはいっても…そもそも見えていない欲求をどう把握すればよいのか…
そのようなお悩みはございませんか。
そこで注目されているのが“観察力”になります。
溢れる情報を観察し“困りごと”は何か、仮説を見出す力を磨くことで、顧客の潜在ニーズを掘り当てることを叶えます。
本セミナーでは“観察力”を身に着けるための重要ポイントを、実践的ワークを通してお伝えします。観察力を向上させ、顧客の隠れた欲求、“潜在ニーズ”を掴みましょう。
このような方にオススメです
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インタビューやアンケートでは得られない潜在的なニーズを発見をしたい。
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顧客も気づいていない“困りごと”を見つけ、顧客にささる売り方がしたい。
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“仮説”や“発見”に溢れる有意義な視察をしたい。
講師紹介
越野 孝史
合同会社リアル・アイズ 代表社員
日本人間工学会認定 人間工学専門家
1983年 立教大学経済学部経済学科卒業後、大日本印刷(株)入社
1985年 (株)ドゥ・ハウス入社、1990年同社取締役
以降一貫して企業のマーケティング課題へのソリューションに取り組む。
2006年 (株)エルネット(現:株式会社オージス総研 行動観察リフレーム本部)に入社し、2008年より行動観察のビジネス化に携わる。
2009年より行動観察をはじめとしたリサーチ部隊のマネジメントに携わるとともに、「行動観察力育成講座」講師を務める。その他講演実績多数。
2016年、合同会社リアル・アイズを設立し、観察をはじめとしたマーケティングノウハウにもとづいた人材・組織開発事業を展開。
2022年、Bird’s View(バーズビュー)開業。観察・ヒアリングに基づく思考プロセスに基づく組織変革・将来デザイン力育成事業を展開している。
セミナーのプログラム
1.いま求められる“観察力”とは
・予測困難な今 将来デザインに求められている思考とは
・これからの時代に対応する観察のプロセス
2.効果的に仮説を得るために必要な着眼点の持ち方
・観察前に…多くの気づきを得るための幅広い視野の持ち方
・観察中に…情報排除をしない!「先入観」を取り除いて観る
3.バイアスを排除するための情報収集のコツ
・観察を有効に進めるための準備
・観察を妨げる人間の癖
4.“いま”をどう読み解き、仮説をたてるのか
・感度の良い仮説“インサイト”とはなにか
・インサイト導出のプロセス
5.観察演習
【ワーク】ビデオ映像から仮説を立てる
『事実』と『解釈』をかきわけ、多くの“気づき”を得よう
受講にあたって/留意点
- 本セミナーはZoom社ミーティングを利用して開催いたします。PC、タブレットなどから閲覧いただけます。(ワークを共有する場面がありますので、PCでもご参加を推奨いたします)
- 受講される方の映像や音声が各参加者・講師・事務局に共有される場面がございます。
- テキストを郵送にてお送りいたします。
開催概要
- 開催日時
- 2023年6月30日(金) 13:00~17:00
- 会場
- ★ZOOM社ミーティングを使用したWEBセミナーです
- 受講料
- 1名様のお申し込み 33,000円(税込)
- セミナーNo.
- 0617025