- 本セミナーは終了しております。同様のセミナーが新たに決定していることもございますので、ぜひセミナー情報 一覧をご覧ください。
本セミナーについて
本セミナーは都合により中止となりました。(2023.4.13) |
世界ではZ世代と言われる若者の人口が多数となり、消費動向や経済に大きな影響を与えております。
一方で、国内では人数規模が少ないZ世代などの若者は注目はされるものの海外よりは大きな影響力を持たず、その世代に戦略を打つことよりも人数規模の多い高齢者に向きがちである現状があります。
ですが、国内でも消費中心世代がミレニアル世代やZ世代へと移り変わる転換期に差し掛かり、消費スタイルの変化がみられています。
今後、若者世代が消費の中心となり、またその影響を受けたα世代や子供世代も出現し、多様化した消費者価値観に戦略を打つことが難しくなっています。
市場規模がそこまで大きくないZ世代に向けた施策を行うということよりも最も進化した人類である若者の価値観のアップデートを行うことが求められています。
本セミナーでは、世界的に注目を浴びているZ世代を中心に若者の価値観や消費行動にスポットを当て、世代交代により消費中心世代に今後なっていく世代を深堀しながら今後のマーケティングや商品開発などに役立つポイントやツールをZ世代消費研究を行う先生の視点から事例を交えて深くお届けいたします。
このような方におすすめ
- 販促・営業企画やマーケティング・商品開発担当者の方
- 消費者の購買行動の変化を捉え、戦略や実務に活かしたい方
- Z世代を中心とした世代ごとの特徴と違い・つながりを詳しく知りたい方
講師紹介
小々馬 敦
産業能率大学 経営学部 教授
同 大学院 総合マネジメント研究科 教授
日経広告研究所 客員
グローバルアドエージェンシーを経て、ブランド・コンサルティング企業に転籍。インターブランドジャパン、電通グループのプロフェット(ストラテジー)代表、フューチャーブランドの代表取締役社長を歴任。多様な業界・業種における企業・事業戦略・広報/マーケティング戦略の策定および実行を支援している。2012年より現職。産学連携研究活動ではミレニアル・Z・アルファ3世代の価値観と消費行動の観察から次世代のマーケティングを洞察し実務家に報告する「ミライ・マーケティング研究会」を(公社) 日本マーケティング協会との共催で主宰。同協会主催の『マーケティング・エントリーコース』の研修講師を務める。
セミナープログラム
1.若者世代の消費行動と背景にある価値観を理解する
~なぜ、若者の価値観理解が有効なのか?
・ミレニアル・Z世代の価値観と消費行動の特性や各世代の違いとつながり
・日々Z世代の学生と関わり、世代研究を行う先生から見た○○世代とは
・各世代が育ってきた時代背景と社会環境と消費行動の関係性
・幸福感と自己肯定感を高めたい想いを理解する
・ひとくくりにはできない⁉Z世代を3つの年齢区分で捉える
2.若者世代への有効なアプローチやリーチ
~現在の戦略から何を変化させていくべきなのか
・人でターゲティングせず、想いの好循環の進化へ
・To be(憧れ)から、Being(自分らしくある)へのニーズの変遷
・応援したい想いである推しを理解する
・TVやSNSの接触状況と消費行動への影響とは
3.事例から学び若者世代の心を掴むためのプランニングを考える
・企業やブランドを応援したくなるオンサイトの関係をつくる
・バズっても共感をつくれなければ購買には繋がらない⁉
・共感を購買につなげる「EIEEB啓発モデル」とは
4.オリジナルツールを活用し施策の方針を実際に導きだそう!
~固定概念をシフトさせ、最適な消費者コミュニケーションや商品開発などにつなげる
・ずっとときめく購買プロセスの「EIEEB」から『共感マップ』作成してみよう
・購買行動の障壁となるPAINと、購入検討の動機付けとなるGAINの定義とは⁉
・『共感マップ』から具体的なコミュニケーション施策を導出するポイント
5.Z世代の影響とこれから
・Z世代が市場に与える影響
・異業種などへの参入チャンスはある?
・今後のZ世代の消費動向の予測
・消費中心世代の変化でどのような商品が支持される⁉
・次にくるアルファ世代の特性とは
6.まとめ&質問コーナー
受講にあたって
- 本セミナーはテキストを送付いたします
- 受講URLはメールにて開催日前日までにご案内いたします
開催概要
- 開催日時
- 2023年4月26日(水)13:00~16:00
- 会場
- ★ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナーです
- 受講料
- お一人様 24,750円(税込み)
- セミナーNo.
- 0917036