- 本セミナーは終了しております。同様のセミナーが新たに決定していることもございますので、ぜひセミナー情報 一覧をご覧ください。
セミナー概要
顧客の課題やニーズを明らかにする/潜在ニーズに迫る場面で有効となる対話スキルを、繰り返しの演習を通じて習得できます。
また、普段の仕事の中での練習方法・上達方法も学ぶことができます。
このような方にお勧めです
顧客や消費者の(潜在的な)ニーズ・課題を抽出する役割を担う営業/マーケティング担当者
講師紹介
伊藤 隆裕
マーケティング研究協会シニアトレーナー
リクルートのHRカンパニーで営業・広告ディレクションに従事した後、新興国の参入戦略を構想するグローバルマーケティング会社を経て2010年入社。生産財企業のマーケティング戦略、新規事業開発が主な分野。電機、機械、化学、通信、食品、流通などの業種で毎年3~5テーマほどの新規事業の立ち上げ支援を行う。
セミナーのプログラム
1.仮説に基づく「問い」の力の必要性と重要性
・答えが見えない現代だからこそ、問う力によって本質が見えてくる
(自身への問い/他者への問い)
・他者への問いの2大目的を押さえる(仮説検証と情報を引き出す)
・良いアウトプット(企画や提案)を出すためには、「良い問い」が不可欠
・「問い」の良し悪しと、そこから得られる理解や発見の差を体感する
2.「聴く力」を高める
・対話相手との関係を良好に保つ、傾聴の基本スタンスを覚える
・話を聴くのが苦手な人のための、ここだけ押さえたい1ポイントアドバイス
・相手のホンネがどんどん引き出せる、見えてくる「共感の技法」
・【聴く力のゴール】抑揚をつけた応答や表情を作るのが苦手でも、
相手から話したくなる(積極的な情報を引き出す)状況を作ることは可能である。
3.「質問力」を高める
・目的に応じた質問の「幅と深さ」を予測する(質問は手段、目的を見誤らない)
・仮説を盛り込み、オープン質問とクローズ質問の使い分ける方法
・【演習】理解の幅を広げる(全容を捉える)ための質問技法を学び、実践する
・【演習】理解を深める(核心に迫る)ための質問技法を学び、実践する
・質問力の上達方法
(対話は生もので、やり直しがきかないからこそ、問いの完璧さよりも、本質的な問いかどうかだけを意識する)
4.ニーズ抽出後の活動
・質問の最終ゴールは理解を得ることではなく「共通理解を深め、課題を握る」こと
・質問(理解や発見)から共通理解を深め、その先の活動へ繋げる流れを知る
・全体の振り返りとまとめ
※進行は、60~90分につき10分程度の小休憩を挟みながら行います。
※事前知識は不要です。営業やマーケティングの業務経験が無い方でもご参加いただけます。
※グループやペアでの対話や討議を行うため、各自で映像と音声の出力ができる端末をご用意ください。
受講にあたって/留意点
- 本セミナーはZoom社ミーティングを利用して開催いたします。PC、タブレットなどから閲覧いただけます。
- お申込み後、ご登録頂いたメールアドレス宛に受講について詳細をご案内させて頂きます。
- セミナー中に発言のご協力をお願いする場面があります。予めご了承ください。
お申込みに際して、お申込みフォーム備考欄に追加で下記の内容をご記入ください。
郵送でお送りするため、テレワークの方はご自宅等受け取れるご住所と電話番号をご記入ください。
1)テキスト送付先
お手数ですが、下記のどちらかをご記入頂き、ご自宅の方は郵送先をご記入ください。
・会社
・ご自宅
2)セミナー当日にご連絡が取れる携帯番号
開催概要
- 開催日時
- 2022年8月1日(月) 13:00~17:30
- 会場
- ★ZOOM社ミーティングを使用したWEBセミナーです
- 受講料
- 1名様 35,000円(税込)
- セミナーNo.
- 0917016