- 本セミナーは終了しております。同様のセミナーが新たに決定していることもございますので、ぜひセミナー情報 一覧をご覧ください。
セミナー概要
メーカーの本部担当者の営業力強化のため、本社発信の提案資料をそのまま持参して各得意先のバイヤーや卸に商品紹介・企画紹介をするような”お願い型”の営業スタイルから、”提案型営業”や”企業間取組型”の営業スタイルに変革を進めようとされているメーカー様は多いことと思います。
しかし、これらの取り組みで一定の成果を得られているものの、まだ自社の営業活動に不足感を感じている方も多いのではないでしょうか。
例えば、得意先の問題意識や方針、課題をバイヤーに直接ヒアリングをして、それを提案に繋げていこうという活動はしているものの、競合メーカーと比較して競争優位な状況には繋がっていない、といったようなケースも多いようです。
今回の特別セミナーでは、メーカー様への「小売業への営業活動に関するアンケート2023」から見えてきた「現状の営業活動の問題点」を起点に、提案型営業の定着に向けた課題と、その中で特に”提案型営業をレベルアップさせる”には、何をどのような手順で考えていくべきなのか、具体的に解説していきます。
コロナ禍を経て、改めて人材育成・営業教育を見直したり、再スタートを検討されているメーカー様も多いことと思います。これからの営業組織力強化の方向性を検討する一助として是非ご参加ください。
このような方におすすめです
- 営業力強化の方向性についてお悩みの方
- 営業部門の部門長/支店長/マネージャー・リーダークラスの方
- 営業企画/営業推進スタッフ部門の方
- マーケティング/経営企画/人事部門など営業力強化に係わる方
講師紹介
塚本 和之
株式会社マーケティング研究協会
取締役
トレードマーケティング部 部長
大学卒業後、(現)花王グループカスタマーマーケティング株式会社に入社。営業担当として、広域量販チェーンを担当。小売業の課題解決を目的とした提案型営業を実践し、成功と失敗を経験。その後、株式会社マーケティング研究協会に入社。消費財メーカーのアカウント戦略立案とその実行のサポートや、次世代リーダーの育成に注力している。
谷 雅之
株式会社マーケティング研究協会
トレードマーケティング部 顧問
大学卒業後、ライオン株式会社に入社(28年間勤務)。
営業、ブランド育成担当、事業計画担当を経て、営業革新プロジェクトに参画。環境変化、技術革新に対応できる新たな営業活動スタイルの構築を行う。「物を売る⇒顧客を作る営業」へと革新を推進し、利益率を改善。独立後はこれまでの経験を活かし、主に消費財メーカーの営業改革、営業力強化に携わっている。
(一財)生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ
プログラム概要
1.本部担当者の”提案型営業”の現在地
・コロナ禍でより鮮明になった、営業活動のバラツキ・属人化
・小売業の重点化や人員再配置による営業活動の「生産性」の強化
~2023年「小売業への営業活動に関するアンケート」より
・”ヒアリング”はできても、それが提案に繋がらない現状
・小売業が強化しているデジタル施策の提案に踏み込めない理由
・”得意先要望対応型”から、”仮説提案型”へのシフトの重要性
2.”提案型営業”をステップアップさせるポイント
・目指すべき営業スタイルの4つのパターン
・営業活動で得意先に”仮説をぶつける”重要性
・市場データやPOSデータ、生活者動向は”仮説”を考えるために使う
・情報収集したバイヤーのニーズと仮説を重ねてストーリーにして説得力を上げる
・仮説提案型の営業スタイルに必要な要件
受講にあたって
- 本セミナーは「消費財メーカー様がご受講対象」のセミナーとなります。ご了承ください。
- 本セミナーは「テキスト送付」はございません
- 受講用のURLはメールにてお送りします
開催概要
- 開催日時
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2024年2月26日(月)13:30~15:00
※お申込みは26日 11:00まで
- 会場
- ★ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナーです
- 受講料
- ご参加無料(1社3名様まで)
本セミナーはご受講対象を消費財メーカー様のみとさせていただいております。ご了承ください。
- セミナーNo.
- 0717105