- 本セミナーは終了しております。同様のセミナーが新たに決定していることもございますので、ぜひセミナー情報 一覧をご覧ください。
惣菜部門の基本理解セミナーについて
【ご参加のすすめ】
食品スーパーにおける惣菜部門は、今や店舗の顔となる部門です。単に「惣菜開発」という視点でなく、店舗全体、他部門との結びつきなどから見た惣菜売場の位置づけと役割、産地・生産者から見た惣菜売場、顧客視点で見た惣菜売場と様々な側面から捉えることで、惣菜部門として果たすべき役割やこれからの方向性などについてわかりやすく解説します。
食品スーパーの惣菜部門とお取引されている方はぜひご参加ください。
講師紹介
海蔵寺 りかこ
KTMプラニングR 代表
1989年広島大学総合科学部卒。㈱イトーヨーカ堂入社。
食品事業部業務担当に配属。メニュー提案型販促、クッキングサポートコーナーの構築に携わる。その後、食品事業部業務担当マネジャーとして、52週MD計画、52週販促のモデル売場提案などを担当。惣菜部シニアMD兼グループインフラ改革プロジェクトサプリーダーに着任後はグループシナジーについて、セブンイレブンのメンバーと共に取り組む。その後㈱ヤオコー入社、クッキングサポート担当部長に着任し、同社のコンセプト「豊かで楽しい食生活提案型スーパーマーケット」実現のため、商品育成、提案に携わる。2019年より現職。小売に携わる各社のコンサルティングにて活躍している。
惣菜部門の基本理解:プログラム概要
1)食品SMにおける惣菜部門の位置づけ
- コロナ禍における「反省」と「進化」を整理する
- 部門の壁を越えろ!
惣菜強化の鍵は部門横断にあり - 惣菜の集客力と他部門への誘引力について
2)惣菜部門から産地・食材を考える
- 産地・原料まで踏み込んでいるか
- 効率、生産性が産む「余剰」への対応
3)生活者の惣菜部門への期待と不満
- 惣菜部門利用者と利用ニーズ、食シーン
- 外食ニーズを取り込んだ商品開発の威力
- 買う立場から考える惣菜への不満
4)これからの惣菜部門とサプライヤーへの期待
- 新店・新業態開発と惣菜部門の位置づけ
- フード&ドラッグにみる惣菜のMD
- 惣菜のMDはこう変化する
プロセスセンターと店内調理のバランスはどう変わるのか
メニュー開発体制、シーズンメニューの導入など
フローズンデリカ、生鮮惣菜の拡大について - 変わる惣菜部門とサプライヤーとの協業
原材料の高騰とサプライヤー政策の変化
5)まとめ
受講にあたって
- 本セミナーはテキストを送付いたします
- 受講URLはメールにて開催日前日までにご案内いたします
開催概要
- 開催日時
- 2023年4月18日(火)13:00~17:00
- 会場
- ★ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナーです
- 受講料
- お一人様 33,000円(税込)
- セミナーNo.
- 0717077