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マーケティング、営業、開発現場で活用できる

競合他社情報の収集の仕方と分析の進め方

どうやって情報を集め、自社の競争力向上に役立てるのか

オンライン

2025.02.19.Wed.  | 13:00~17:00開催

  • 本セミナーは終了しております。同様のセミナーが新たに決定していることもございますので、ぜひセミナー情報 一覧をご覧ください。

本セミナーについて

■ 競合他社の情報は重要!!「どうやって集めるか?集め続けるか?!」

経営資源の3要素「ヒト・モノ・カネ」に「情報」が加わって大分時間が経ってきたように感じます。

この「情報」には様々な定義や要素がありますが、「競合他社情報」を除いて考えるということはないのではないでしょうか。

競合企業を分析し、自社に有意な戦略を立てようとするのはいつの時代も変わらないはずです。

しかし、実際に競合他社の情報を集めはじめてみると、
「情報の量が増えない」「質が悪い」「収集する情報に偏りが出る」
「活動そのものが継続しない」「情報収集のモチベーションが高まらない」
というような問題が多くの企業様でよく発生しています。

このため、競合企業の分析が思うように進まないということが起きてしまいます。

情報を分析して、競争に有利な戦略を立てることにつながっていかなければ、情報収集の目的が達成できません。

それでは、どのように情報を集め、分析、戦略立案に活用するのが良いのでしょうか。現場でできることには何があるでしょうか。



■ 競合他社情報の収集~分析には、ポイントがあります

活動の無理・無駄・ムラをなくすために、まずはじめにしなくてはいけないのは、競合はどこかという大前提と情報を集める目的を明確にすることです。

さらに、その情報をどのような観点から集めるのか、集めた情報をどんなハコに整理し、分析~戦略立案に活用するのかを具体的にすることが重要です。

これらのことは非常に基本的ではあるのですが、意外にも「何となく」で進められていることもよくあり、中には、競合企業の捉え方すら異なっていたということも稀にあります(本当にあります)。

これらを明確にするために、どう考えて情報収集にあたっていくのが良いのか、本セミナーでは一つ一つ解説をしていきます。



■ このセミナーのポイント:下記のような内容をご理解いただけます

  • 欲しい情報を明確にする考え方
  • 集めた情報を何に、どうやって活用するべきか
  • 情報を集める観点、フレームワーク
  • 実際の情報の集め方やそのヒント
  • 集めた情報から分析~戦略立案に活用する方法

このような方にお勧めです

  • 競争相手の今後の動きを予測して対策したい

  • 情報を集めるアプローチを増やしたい

  • 出来るだけ無駄なく競合分析したい

  • 集めた情報を有効に活用したい

講師紹介

小倉 正嗣

株式会社リアルコネクト 代表取締役
中小企業診断士 MBA

株式会社サンゲツを経て、デルコンピュータに入社する。トップセールスとして数々の賞を受賞した後、営業マネ−ジャーとしてダイレクトモデル経営に深く傾倒。その後、アスクルに新規事業開発のプロジェクトリーダーとして参画し、複数の新規事業を立ち上げ、その実績は新聞・雑誌に多く取り上げられる。2013年に経営コンサルタントとして独立。企業の法人営業改革と新規事業開発を中心としたコンサルティングを行っており、結果に徹底的にこだわる現場主義の手法には高い信頼がある

セミナーのプログラム

1.競合他社を分析するにはまずは情報が必要!!

1)「競合情報」とは何か?
2)競合企業の調査分析のためにすべきこと
  ①情報の範囲を定義する(どこの、どんな情報が必要か)
  ②自社と競合他社のポジションを正しく理解する
  ③どんな情報が必要で、どんなハコに入れるか
3)競合情報の入手分析の失敗理由と留意点
  例)情報の視野が狭く、使える情報が集まらない
  例)情報収集にモチベーションが付与されていない


2.競合情報収集の進め方

1)情報戦の進め方~仮説づくり・情報収集・分析・活用
2)情報収集で確認すべきポイント
  マーケティング、ビジネスモデル、経営資源はどうなっているか  
3)出口(期間・内容)を設定する具体策
4)情報を集約する組織づくりとモチベーションの設定


3.2次情報の具体的な集め方

1)WEB調査
2)紙媒体調査(新聞、業界紙、論文)
3)確認すべき公開情報の種類とチェック項目
4)外部の活用(MDB・日経テレコン・調査会社・公共機関)


4.1次情報の具体的な進め方
  オンラインでの情報収集/対面での情報収集

1)誰から情報を集めるか?
  競合企業を取り巻くプレイヤーから優先順位付け
 「顧客企業、関連企業(仕入れ先)、異業種ヒアリング」2)1対1以外のヒアリング手法
3)想定問答のフレーム
4)情報の質を高める3つのポイント
  ①「どこまで本当か分からない」への対策
  ②質問がブツ切れになり、「深掘りが進まない」の対策
  ③「自分たち」が何者かを理解いただくのに時間がかかる


5.競合分析とは(ベンチマーク分析)

1)4つの視点、8つの内容から分析を進める
2)競合企業vs自社 顧客軸での分析視点
3)業務プロセスや組織、ヒト軸での分析ポイント
4)営業上の優位点を見つける9つの分類


6.集めた情報から、競争戦略を立案する

1)自社・競合のビジネスモデルについての評価を進める
2)バリューシステムからポジショニングを検討する
3)商品・サービス・ビジネススキーム軸での競争戦略構築

受講にあたって/留意点

  • 本セミナーはZoom社ウェビナーを利用して開催いたします。PC、タブレットなどから閲覧いただけます。
  • お申込み後、ご登録頂いたメールアドレス宛に受講について詳細をご案内させて頂きます。
  • セミナー中は、受講される方の映像や音声は、各参加者・講演者・事務局には共有されません。
    質疑応答の方法はセミナー内でご案内させていただきます。

開催概要

開催日時
2025年2月19日(水)13:00〜17:00
会場
★ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナーです
受講料
1名様 42,000円 (税込み)
セミナーNo.
0917056
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