- 本セミナーは終了しております。同様のセミナーが新たに決定していることもございますので、ぜひセミナー情報 一覧をご覧ください。
本セミナーについて
営業担当者が提案時に「市場データ」や「POSデータ」を使って、客観的に語ることで 説得力を高めることは当たり前のようになっていますが、商談・提案でのデータの使い方や 読み込み方、分析方法にお悩みを抱えている方も多いと思います。
今回のセミナーでは営業部門がすべき「データ活用の基本のキ」に立ち戻り、市場データやPOSデータを何をどのような観点で分析し、実務で活用を進めていくべきかについて、模擬データでのワークショップを織り交ぜながら、実践経験豊富な講師が解説していきます。
本セミナーで学べること
- 市場データ・POSデータを活用した「提案の型」をお伝えするので、今まで何となくやっていた業務の効果・効率がアップします!
- データ分析の視点・使い方の幅が広がります!
- データに基づいた商談ができ、小売業からの信頼を得ることができます!
このような方におすすめです
- 商談、提案時に積極的にデータを活用していきたいと考えている方
- 小売業からPOSデータを共有されているが、活用出来ていない方
- POSの活用が市場データとのGAP分析等の場面に終始している方
- 社内で教える立場でもあるが、体系的におさえられているか不安がある方
講師紹介
谷 雅之
株式会社マーケティング研究協会
トレードマーケティング部 顧問
大学卒業後、ライオン株式会社に入社(28年間勤務)。
営業、ブランド育成担当、事業計画担当を経て、営業革新プロジェクトに参画。環境変化、技術革新に対応できる新たな営業活動スタイルの構築を行う。「物を売る⇒顧客を作る営業」へと革新を推進し、利益率を改善。独立後はこれまでの経験を活かし、主に消費財メーカーの営業改革、営業力強化に携わっている。
(一財)生涯学習開発財団認定プロフェッショナルコーチ
プログラム
1.データを使って商談・提案するのは当たり前に時代に
・提案にデータを活用することは営業活動の前提になっている
・小売業・バイヤーが期待している事は何か
・メーカー・卸の営業担当者が「やってはいけない」データ分析って?
・実はやってしまいがちな「役に立たないデータ分析」を例に考えてみる
2.提案のためのデータ分析・活用の基本ステップ
・データ活用の3ステップ
①事実を把握する → ②見解を述べる → ③アイデアを出す
・データ分析の4つの視点・テクニック
①並べる ②分ける ③比べる ④深堀り
【ワークショップ】
・サンプルの「市場データ」を分析し、レポートしてみる
3.POSデータ分析の基本ステップ:問題発見し、解決策を提案する
・POSデータを見る時は小売業の計画や戦略目標ありき
・売上=客数×客単価を常に意識する
・販売数量≒客数(ヒト)という意識を持つ
4.【取得できるデータの種類別】これが基本の使い方
・カテゴリー全体のPOS/自社POSのみの場合
・週別・日別/店別のデータがある場合
・新製品導入の進捗管理とカテゴリー貢献度
・メーカーシェア・インストアシェア/ブランドシェアを見る ・月次商談/半期商談での活用への落し込み
受講にあたって
- 本セミナーはテキストを送付いたします
- 受講URLはメールにて開催日前日までにご案内いたします
開催概要
- 開催日時
- 2022年10月26日(水)13:00~17:00
- 会場
- ★ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナーです
- 受講料
- お一人様 42,000円(税込)
- セミナーNo.
- 0717060