本セミナーについて
商品の価値を伝達する手段は多岐にわたります。
広告、SNSマーケティング、店頭販促や口コミなどがありますが、マーケティング部門が関わることの少ないものとして、「広報」が挙げられます。
広報(プレスリリース)をプロモーションとして有効に活用できれば、予算や販促費を抑えてヒット商品の確率を上げられるでしょう。
業界特有の市場動向、消費者ニーズ、規制要件などを考慮し、広報部門が連携して、メディアと消費者に響く、自社ならではのプレスリリースを作成し発信しましょう。
…とはいえ、上記を自部門で独自広報を作成すること、マーケティング部門主導で広報部と連携することは容易ではありません。
そこで今回のセミナーでは、まず自社や商品の課題に応じて使用すべきプロモーションの種類と強みを再確認します。
そのうえで、プレスリリースをどう広報担当に活用してもらうか、または外部企業にうまく運用してもらうコツ、ハンドリングのヒントをお伝えします。
このような方におすすめ
- 自社商品の価値を最も効果的に伝える手段が分からない
- 広報とプロモーションを兼任しており、双方を戦略的に使いこなしたい
- 広報担当に商品情報をそのまま渡しているが、より効果のあるリリース作ってほしい思いを漠然と抱いている
本セミナーはアーカイブ視聴が可能です
本セミナーにお申込みされた方はどなたでもアーカイブでのご受講ができます。
ライブ配信での復習や本編に予定が合わない時など是非ご利用ください。
■ご視聴可能期間:4/16(水)~4/23(水)
※セミナーのお申込締切は4/16(水)17:00とさせていただきます。
※15日以降にお申込みをされる際は右記メールアドレスご連絡ください higashikawa@marken.co.jp
※ご質問はライブ配信時のみお受けいたします。予めご了承ください
講師紹介
井上 岳久
井上戦略PRコンサルティング事務所
代表
PR戦略コンサルタント、カレー総合研究所代表取締役。
最先端のマーケティング戦略「マーケティングPR」研究及び実践の第一人者。商社などを経て、横濱カレーミュージアムでプロデューサー、代表を務め現職。
PRを核にプロモーション戦略を遂行する「次世代マーケティングプランナー」として活躍中
セミナープログラム
1.メーカーを取り巻く現状とプロモーションの重要性
⑴メーカーが直面する課題
競争激化、消費者ニーズの多様化、体験価値の提供など
⑵デジタル時代におけるプロモーション手法の多様化
⑶プロモーションとしてのプレスリリースの意味と効果
⑷プレスリリースの有用性と課題解決の可能性
⑸プレスリリース事例分析
2.広告、販促、広報の強みを再確認~情報発信の戦略~
⑴プロモーション手段の特徴と強み
認知拡大を狙いたい/特定の層に響く販促/商品のリブランディングをしたい
⑵プレスリリースをマーケティング戦略に組み込むメリット
⑶部門の連携で得られる効果と部門間でのコミュニケーションのコツ
3.プレスリリース発信でマーケティング部門が関われること
~消費者とメディアの注目を意識せよ~
⑴プレスリリースの構成要素と発信までの流れをおさえる
⑵メディアが求めるプレスリリースのポイント
⑶消費者やSNSユーザーの興味を引く要素
⑷商品企画の段階でプレスリリースを意識せよ
⑸話題やバズリを意識した発想法4選
⑹発売前/試作品の話題性ブラッシュアップ
4.餅は餅屋に。広報部門に任せる際の上手なハンドリング
⑴内部(自社広報部門)と外部(PR会社)での活用法
⑵広報を巻き込むスケジューリング
商品企画時に巻き込む、プロモーション立案時に巻き込む・・など
⑶広報戦略及び作戦の依頼方法
・目標目的、期待する効果を伝える
・適切な業務の発注時期、プロモーション策との連動、他部門との連携
・結果の考察と次回フィードバック、ノウハウ化
⑷リリース作成依頼から管理、効果測定まで、実務での具体的なステップ
ご受講にあたって/留意事項
- 本セミナーのライブ配信はZoom社ウェビナーを利用して開催いたします。PC、タブレットなどから閲覧いただけます。
- お申込み後、ご登録頂いたメールアドレス宛に受講について詳細をご案内させて頂きます。
- セミナー中は、受講される方の映像や音声は、各参加者・講演者・事務局には共有されません。
質疑応答の方法はセミナー内でご案内させていただきます。 - 本セミナーはアーカイブ視聴でもご受講いただけます
開催概要
- 開催日時
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2025年4月15日(火) 13:00~17:00
(お申込み締切 4/16(水)17:00)
- 会場
- ★ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナーです(アーカイブ視聴期間あり)
- 受講料
- お一人様 33,000円(税込)
- セミナーNo.
- 0317008