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本セミナーについて
即食マーケットの拡大により食シーンや需要にさまざまな変化が生じています。
- 即食に対応した新商品開発により新たな需要や食シーンが生まれています。
- コロナ後は、小売、外食間などの業態を越えた需要の変化が生じています。
- 値上げの影響から温度帯、カテゴリーを越えた需要の変化も起こっています。
さまざまなデータを駆使して業態間、部門間を横断的に分析することで、即食マーケットで生じているさまざまな変化の実態を明らかにし、わかりやすく解説します。
食品の商品開発やマーケティングに携わられている方は是非ご参加ください。
講師紹介
児玉 一穂
日本食研ホールディングス株式会社
食未来研究室室長
2000年に日本食研ホールディングス㈱に入社。商品開発、マーケティング、パッケージデザインの業務に従事し、2013年社内シンクタンクである食未来研究室勤務。食市場全体、ライフスタイルについて様々なデータを複合的に分析することで生活者のニーズ、その背景にあるコトを明らかにし、商品開発や販促企画につながる情報を発信している。
食未来研究室HP
https://nsk-shokumirai.com/
プログラム
1.業態別に即食市場の全体像を完全把握
即食マーケットの定義と即食マーケットで起こっている垣根を超えた需要の変化を解説
- 本セミナーで扱う即食マーケットとは
- 値上げやライフスタイルの変化で生じている垣根を超えた需要の変化
- 主要業態における「即食」の位置づけ、利用者、利用シーンの違いについて
2.スーパーマーケットの即食市場:カテゴリー別の現状と商品開発のポイント
IDPOSデータから伸びている即食カテゴリーや需要の変化を抽出し、今後の狙い目を解説。
- 生鮮5品?冷凍食品の増加が影響を与えたカテゴリー
- 温度、カテゴリーを超えた需要の変化を事例で解説
- 成長が続く惣菜部門の新たな成長カテゴリーと生鮮惣菜の現状と今後
- 集客力が3倍に!事例に学ぶ惣菜の名物商品戦略
- 冷凍食品vsレトルト 各カテゴリーに求められる商品開発のポイント
3.コンビニの即食市場:カテゴリー別の現状と商品開発のポイント
13万人のモニターデータからCVSで伸びている即食市場や商品を抽出し解説。
- 主要チェーン別:即食マーケット対応の課題と強化すべきカテゴリー
- カウンターFF、米飯、麺、デザート類、おかず惣菜など従来カテゴリーの現状とこれから
- トップシール、チルド米飯、冷凍食品など新興カテゴリーの影響とこれから
- 他業態との競争にさらされるコンビニ市場に向けた商品開発のポイント
4.急進する外食・飲食店のテイクアウト・デリバリー市場
コロナ後も増加し、コンビニ中食を抜く勢いに。伸長要因と今後の狙い目を解説
- テイクアウト、デリバリーの利用者像・利用満足度に見る市場の将来性
- 飲食店と小売店の利用者インサイト、企業ニーズの違いから読む商品開発のポイント
- 新しい需要に対応する、外食・飲食店業態別の狙い目メニュー解説
受講にあたって
- 本セミナーはテキストを送付いたします
- 受講URLはメールにて開催日前日までにご案内いたします
開催概要
- 開催日時
- 2024年1月29日(月)13:00~17:00
- 会場
- ★ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナーです
- 受講料
- お一人様 33,000円(税込)
- セミナーNo.
- 0917046