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本セミナーについて
インフレ時代は、コストダウンだけではなく商品の付加価値を高める必要があります。
高騰する原材料価格を価格に転嫁するだけでなく、複雑な消費者の価値要求に答えられる商品を提供するために、さまざまな価値要素を組合せて付加価値を高める必要があります。
本セミナーでは、お客様に提案すべき21種類の価値要素と、その組み合わせによる高付加価値商品の作り方を事例を交えてわかりやすく解説します。
このようなかたにお勧めです
- 商品開発担当者
- 商品企画・マーケティング担当者
講師紹介
角 直樹
食品商品開発・経営コンサルタント
ハッピーフードデザイン株式会社 代表取締役
1982年千葉大学園芸学部卒。明治製菓(株)(現(株)明治)で食料開発研究所、菓子商品企画部、ベルギーブラッセル事務所、スイーツ事業推進部、業務商品開発部などに所属。一貫して菓子・食品の商品開発に従事。市販の菓子事業、デパ地下等専門店事業、業務用原料事業など幅広い業態での、新商品開発および新規事業開発に携わる。2020年2月独立。商品開発・マーケティング、経営を中心とした顧問、コンサルティング業務に従事。菓子以外にも調味料、中食、飲料、外食等幅広い食品事業をサポートする。
中小企業診断士、経営学修士(MBA)、野菜ソムリエ、HACCP管理者、
中小企業支援アドバイザー(中小機構)、食の6次産業化プロデューサー Lv3。
著書:おいしさの見える化 風味を伝えるマーケティング力(幸書房)
共著:一般衛生管理による食品安全マネジメント(幸書房)
プログラム
1.インフレ時代の付加価値戦略の考え方
・コストダウンだけではインフレ時代を乗り切れない
・ますます複雑になる価値構造にどう対応するか
・これからの商品開発のあり方
マーケットイン型から仮説検証型への転換
2.付加価値を商品に転換する商品コンセプトのつくり方
・正しい商品コンセプトのつくり方
・商品コンセプトと付加価値の関係
3.付加価値を高める21の価値要素と商品価値分析
①機能価値の価値要素
・おいしさ ・健康機能 ・利便性
②情緒価値の価値要素
・かわいい ・楽しい ・癒し ・安心 ・限定
・スピリチュアル ・新しい ・流行 ・言い訳
③共感価値の価値要素
・作り手が見える ・物語 ・こだわり
・社会貢献 ・地域支援
④自己実現価値の価値要素
・知りたい ・体験したい ・コミュニケーション ・喜ばせたい
4.価値要素の組み合わせによる付加価値の高め方
・付加価値を高めた事例
・付加価値を価格に転嫁するポイント
・付加価値をどう伝えるか:パッケージ、POP、ECサイトなど
受講にあたって
- 配信はZoomウェビナーを利用いたします
- 本セミナーはテキストを送付いたします
- 受講URLはメールにて開催日前日までにご案内いたします
開催概要
- 開催日時
- 2023年11月9日(木)13:00~17:00
- 会場
- ★ZOOM社ウェビナーを使用したWEBセミナーです
- 受講料
- お一人様 33,000円(税込)
- セミナーNo.
- 0617034