顧客自身も気づかない「関心」を捉え、「何を開発するか」を的確に定めるための

正しい「顧客起点」の製品開発

マーケティング

〈モノからコトへ〉の価値変化や顧客起点の重要性は、もはや"いまさら"感を持つほど常識化されています。
しかし、いざ実際の企業活動でこの認識を活かして優れたビジネスや製品を生み出した実践例は、非常に限られるのが現実です。なぜ〈仕事〉になると、私たちはこうも企業視点にとらわれやすいのでしょうか。
この講座では、「アタマではわかっていても実践が難しい」顧客起点の実用的な考え方として、クリステンセン提唱の〈ジョブ理論(JTBD : Jobs to be Done)〉を取り上げ、顧客の真の関心事:「ジョブ」を理解し、イノベーティブな価値を生み出すための思考法・検討プロセスを、演習も交えながら具体的・実践的に習得していただきます。
ジョブ理論はかじってみたが概念的で実務に活用する方法を見いだせていない方や、技術者の方にも入りやすい講座としてオススメします。


講師紹介

講師紹介

講師名 早嶋 聡史
所属 株式会社ビズ・ナビ&カンパニー 代表取締役 社長
略歴 横河電機株式会社のR&Dにて産業用ネットワークの研究に従事。MBA取得後、海外マーケティング部にて海外市場におけるブランド戦略・中期経営計画作成に参画。B2Bブランディングの先駆けとなったブランドキャンペーン、 Vigilanceを実施。「真の横河電機の姿」として、社員を再び1つのアイデンティティの基に結束させるきっかけを構築。退職後、株式会社ビズ・ナビ&カンパニーを設立し、マーケティング担当取締役CMOに就任。また、中小企業にM&Aを普及するために株式会社ビザインを設立、同時に全国に広く活動する目的でJMAA一般財団法人日本M&Aアドバイザー協会を設立して理事に就く。現在、数多くの中堅企業で戦略立案を手掛ける。売上規模数十億円から数百億円の成長意欲のある経営者と対話を通じた独特のコンサル手法を展開して、企業の戦略オプションの抽出や日常的な経営判断のセカンドオピニオンを提供している。

セミナー概要

1.現在のビジネス環境と「イノベーション」の意味の変化

・ 顧客価値とイノベーションの関係
・ 成功することで組織が拡大して顧客起点が実践出来なくなる

2.顧客にとっての「価値」を突き詰める~ジョブ理論~

・「 顧客」と「ジョブ」
・「 成し遂げたい進歩」と「特定の状況」
・ 忘れてはならない顧客の「障害」を考える

3.どうやってジョブを見つけ出すか?

・ ジョブを見つける5つのポイント
・「 顧客」を的確に捉える
・「 特定の状況」を3つに分けて考える
・「 成し遂げたい進歩」を2つのアプローチで捉える
・「 障害」を把握して取り除く

4.B2Bにジョブ理論をどう適用するか

・B2Bのジョブ
・法人顧客の分析:ステークホルダー、意思決定プロセス

5.探り当てたジョブを製品に反映させる段階での落とし穴と注意点

・ 販売はゴールではなくスタートと捉える
・ 組織の役割を重複させてKPIを設定する

6.実践のためのフレームワークと事例

・ 産業財とジョブ理論
・ 消費財とジョブ理論

開催日時 2020年3月12日(木)13:00~17:00
会場 マーケティング研究協会セミナールーム(飯田橋駅徒歩10分)  アクセスマップ
受講料 42,000円(税込)お飲み物などをご用意しております。
セミナーNo. 0614281

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