生協宅配事業徹底研究セミナー
10年連続で組合員が増え続けている宅配カタログはどう変わるのか
マーケティング
営業力強化(消費財)
講師紹介
講師紹介
講師名 | 折戸 功 |
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所属 | (株)日本店舗開発支援機構 代表 |
略歴 | 1946年9月北海道帯広市生まれ 専修大学商学部卒 コープさっぽろを経て日本生活協同組合連合会にて生協支援にたずさわり、2007年日本店舗開発支援機構を設立、代表 ●生協への支援内容 全国の生協と事業連合会の店舗運営・商品力強化、無店舗の商品力強化などを支援 ・ 店舗経営(運営、人材育成、商品強化、競争対策、販売力強化など) ・ 無店舗(共同購入の商品力強化、センター長育成など) ・ アメリカ流通セミナー(現地解説) 農協の店舗や直売所、スーパーマーケットの店舗力強化など支援 ●著書 「だれでもわかる店舗経営」、「競争時代を勝ち抜く店舗経営の7大ポイント」コープ出版 「わかばさんの見てわかるお店の仕事」コープ出版 「店舗運営ハンドブック」日本コンサルタントグループ 「商品力強化ハンドブック」日本コンサルタントグループ 「よくわかる100個販売入門」日本店舗開発支援機構 |
セミナー概要
1 生協の宅配事業の課題と進行
① 宅配・共同購入を取巻く課題
・ 消費税増税で流通の再編成・淘汰の第3幕開く
・ 生協の消費増税への対応(組合員の消費増税アンケートから)
② 宅配事業の進行
・ 組合員の加入者は10年連続増で、2,924万人となる
・ 宅配の個配は2015年から連続伸長
2 宅配とコープ商品
① コープ商品の60周年:「こんな商品が欲しい」から始まった!
② コープ商品の開発方式:組合員の声を生かし、5つの約束を果たす
③ 生協のSDGs(持続可能な開発目標)に基づく商品開発が始まる
④ 新たな取り組み「ストロングアイテム」から「コア商品」づくり
3 宅配カタログとマーチャンダイジング分析
① 宅配カタログのマーチャンダイジング分析
・ 米、飲料、きららステップなど強い商品群と課題の商品群
・ 繰り返し使うコモディティ商品群
・「 宅配ならでは」の商品群
・ 意外と気づかない真空分野
・ 利用組合員を優遇した「囲い込み」:子育て世代、高齢者優遇
・ 三方よしの登録商品
・ 個人別の高利用頻度商品の促進
② 主な生協のカタログから~特徴あるカタログ事例研究~
・ 家事時間短縮、調理時間短縮:ミールキット・惣菜
・ 日用品やヘルスケアの展開
・ 伸びている生協の商品構成
・ 季節品の52週MDの打ち出し
・ リクエストに応え、変化対応の生活提案型
4 宅配事業2019年度の進行と2020年度の展望
① 2019年度上期の進行と下期の予測
② 2020年度の展望:コープ商品のMD戦略、地域から全国開発品へ
・ 主な事業連合と生協の2020年の方向など
開催日時 | 2020年1月20日(月)13:30-17:30 |
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会場 | マーケティング研究協会セミナールーム(飯田橋駅徒歩10分)
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受講料 | 42,000円(税込)※飲料等ご用意しております。 |
セミナーNo. | 2414269 |
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