ID-POSを活用した小売業との共同取組

データに基づいた仮説~検証サイクルを小売とメーカーが協業で実行するためのノウハウ

マーケティング

営業力強化(消費財)

購買データで進化させる!製販協働

小売店頭でのID-POS導入はここ数年で大きく普及してきました。
流通からメーカーへのデータ開示も濃淡はありつつも、大きく進んできています。POSがID化することで、分析の可能性は格段に広がるものの、その利点を活かせた提案や取り組みはまだまだ模索段階にあります。
本セミナーでは、小売業とメーカーがそれぞれに役割を果たしつつ、共通の目標を立てて達成を目指す「製販協働」取り組みにおいて、ID-POSの潜在力をフルに活かしていくためのノウハウ、提案のあり方を解説します。
また、本講座では講義スタイルの解説だけでなく、リアルなサンプルデータを用意し、そこからみなさんに仮説~提案の企画にもワーク型で挑戦していただきます。自分で考えてみることを通じて、日々の業務にすぐ使える発見を多く獲得してください。


講師紹介

講師紹介

講師イメージ

講師 白川 淳一
所属 株式会社ショッパーインサイト
合同会社はじまりビジネスパートナーズ 代表
略歴 2004年に、和日配メーカーの営業として従事し、新入社員の頃から大手GMSの担当となる。伝統的で新しいこ とを取り入れることを拒みがちな業界に対して、提案型営業を求めるGMSとのギャップを感じ、自学でPOS分 析を活用した提案スタイルを確立して数々の商品のヒットに貢献。2015年から株式会ショッパーンサイトで、 ID-POSの分析から提案や商品開発への応用手法を食品メーカーにコンサルティング。現在は合同会社はじまり ビジネスパートナーズ代表として、商品開発や営業支援をするのみならず、生産管理や財務会計のコンサルティ ングまで食品メーカーのワンストップコンサルティングを実践し、全国の食品事業者や地方自治体の支援を行っ ている。中小企業診断士・1級ブランドマネージャー認定。

セミナー概要

1 オリエンテーション:リアル購買でのマーケティングの課題

・ ID-POS化の進展で顧客を軸とした綿密な購買実態の把握が可能に
・ KPIが明確に数値化され、仮説-検証サイクルが回しやすくなる
・ こんなにも遅れている「リアル購買マーケティング」 ~分析を商品軸から顧客軸へ

2 POSデータとID-POSデータの違い

・ 顧客属性が付くことでわかること
・ 売上5 原則が分かる:
 「気づいて」「また来て」「たくさん」「いいもの」フレームワーク
・ バスケット併買分析=クロスセルと、期間併買分析=アップセルで差がつく
・ 価格分析の基本4指標:「平均価格」「最多販売価格」「店日あたり点数」「価格弾力性分析」

3 データ環境の進化を活かした新しい共同取組の実現

・ 小売とメーカーが同じKGI/KPIを追う ~新しい相互役割分担と取り組みプラン
・ 上層部での「握り」と現場での展開を整合させることの重要性/難しさ

4 小売との共同取組ではタイムリーな進捗把握と対応が肝心!

・ P(プラン):仮説の立案、自社ブランドの貢献、売場の達成課題と自ブランドの役割
・ D(ドゥ):取り組み目標の達成に向けた役割の相互確認、棚割や販促計画への落とし込み
・ C(チェック):実行の数値検証、GAP対策仮説の立案、役割ごとの課題を再設定
・ A(アクション):実態の進捗に合わせた修正、役割ごとのアクション明確化

5 取組の実行をID-POSでトレースするフレームワーク(ワーク)

P: 課題を探せ(トレンド分析、期間ランキング)
  原因を探せ(併買分析、性年齢分析)
  「買われ方」の仮説を立て、製販が共通で追いかけられるKPI/KGIを設定する
D: 小売とメーカーの役割を相互認識~棚割、販促への反映
C: 計画と進捗の乖離をタイムリーに捉え、共有する
  課題を探せ(トレンド分析、期間ランキング、トライアルリピート分析)
  原因を探せ(併買分析、性年齢分析、ブランドスイッチ分析)
A: 現実の進捗を踏まえたKGI達成への軌道修正方針の「握り」とアクション

6 データに立脚した小売との共同取組の実践

開催日時 2020年1月15日(水) 13:30~17:30
会場 マーケティング研究協会セミナールーム(飯田橋駅徒歩10分)  アクセスマップ
受講料 42,000円(税込)※飲料等ご用意しております。
セミナーNo. 1314274

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