元バイヤーが語る「CVS営業のこれから」
営業力強化(消費財)
上位3社による寡占化が進行する一方で、セブン・イレブンが62ヶ月ぶりに既存店が前年割れするなど変化も感じられるCVSチャネルは今後どのような方向へ向かうのか。
自らCVSチェーンでバイヤーを勤め、その後メーカーの立場でCVSチェーンと取引を行ってきた講師が自らの経験をもとにこれからのCVS対応について熱く解説します。
講師紹介
講師紹介
講師名 | 渡辺 広明 |
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所属 | 株式会社やらまいかマーケティング 代表取締役社長 |
略歴 | 1967年浜松市生まれ。 大学卒業後、株式会社ローソンにて22年間勤務。店長・スーパーバイザーを経て、約16年間バイヤーを経験。日用品を中心に、各カテゴリーのメーカーと約600品の商品開発を実施。ベーカリー中食 ファーストフード 飲料 菓子 雑誌ギフト コピー機など 全てのカテゴリー担当 主な開発商品としては、ティッシュを箱を広告にした、アドティッシュを発案、王子ネピア株式会社と協同開発。2014年4月より、TBCグループ株式会社 リテールMDプロデューサーとして、TBCブランドを活かした商品開発と販売に従事。 2019年株式会社やらまいかマーケティングを設立。メディアへの出演や執筆、講演、メーカーへの商品開発コンサルティングなど多岐にわたって活躍している。 |
セミナー概要
1.CVSチャネルと買物環境の変化
1)世界一便利な日本の買物環境
2)マイクロマーケットとネット通販でCVSはどう変るか
3)軽減税率導入はCVSにどう影響するか
4)超高齢化社会で求められるCVSの役割
2.主要チェーンの最新動向
1)セブンイレブン・・・中食の圧倒的な王者へ布石のレイアウト変更
2)ファミリーマート・・コンビニ+アルファでオーナー収益の確保
(コインランドリー・スポーツジムetc)
3)ローソン・・・閉鎖商圏への出店で店舗数のネガディブを払拭か?
4)人手不足の影響と無人コンビニ
電子決済への移行は省力化につながるか
3.ハイリスク・ハイリターンなCVSとの付き合い方
1)CVSで利益を出し続けられるのか
2)CVSでは商品が育たない?!(商品改廃とPB増加の影響)
店頭の情報発信力が低下している
3)データ偏重MDによる品揃えの同質化
データを見てリベートを考えるチェーン本部と店舗の乖離が深刻に
4.これからの営業はインサイト型へ
1)元バイヤーがCVSチェーンと商談して感じた現実
2)CVSへの営業はマーチャンダイジング型へ
3)課題解決型営業からインサイト型営業への転換が成功の鍵となる
4)メーカーの財産 CVS以外のオール流通情報の活用法
開催日時 | 本セミナーは終了しました。 同様のセミナーの開催が決定している講座もございます。 公開セミナー一覧をご確認ください。 |
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会場 |
マーケティング研究協会セミナールーム(飯田橋駅徒歩10分)
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受講料 | 41,000円(税込)※飲料等ご用意しております。 |
セミナーNo. | 0714153 |
本テーマを貴社のニーズに応じた「企業研修」として実施することも可能です。
また各種「コンサルティングプラン」もご提案しております。
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