~「データに語らせる」ためのデータ収集・分析と心理学に基づく情報伝達・発信のセオリー ~

データで人を説得する法

人材育成

■参加のおすすめ

この講座では「ビッグデータ」の時代と言われる今、それらのデータや、その元となる統計理論、リサーチの限界を見極めながら、データを「人を説得する道具」として使いこなす方法について、「データの扱い方」に関する基本的な統計学の考え方や社会心理学の説得に関する理論と、WEBや放送などメディア論の視点から事例を交え分かり易く解説致します。


講師紹介

講師紹介

渡辺久哲講師"

講師名 渡辺 久哲
「調査データにだまされない法」
「スペシャリストの調査・分析する技術」著者
所属 上智大学 文学部 新聞学科 教授
略歴 東京大学文学部社会心理学科を卒業後1985年、同大学院にて修士課程を修了し、株式会社東京放送(現(株)東京放送ホールディングス)に入社。株式会社TBSテレビ編成局マーケティング部部長を経て2010年度より上智大学文学部新聞学科教授。専門は社会心理、世論研究、統計調査、メディア論、マーケティング論など。TBS在職中は番組編成のためのモニター調査やテレビの視聴率調査の他、世論調査や選挙予測など報道分野の調査・分析の実務を勤める傍ら、「宣伝会議」、「調査情報」、「商工ジャーナル」等へのマーケティングや社会行動に関する調査研究論文の寄稿や執筆などでも活躍。
日本マーケティング・リサーチ協会理事、日本マス・コミュニケーション学会理事を務める他、日本マーケティング学会、日本社会心理学会、日本行動計量学会、等に所属。
主要著書:「朝シャン世代の消費トレンド」(90年共著、中央経済社)、「消費行動の社会心理学」(94年共著、福村出版)、「調査データにだまされない法」(98年、創元社)、「スペシャリストの調査・分析する技術」(2011年、創元社)、「総合的戦略論ハンドブック」(共著、2012年、ナカニシヤ出版)、「ネット・モバイル時代の放送」(共著、2012年、学文社)、「ソーシャル化と放送メディア」(共著、2016年、学文社)、等



講師詳細

セミナー概要

1.そもそもデータ収集や分析を何のためにするのか? ~目的とデータの背景や性質を見極める~

   1)データ収集、リサーチと統計理論 ~実験データ、調査データ、履歴データの違い~
   2)「真理・真実の追求」と「人の説得」とは別もの
   3)データの精度は説得力を高めるか?
   4)「どの様に分析するか?」より「どの様なデータを集めるか?」が重要
   5)「社内」や「登録モニター」でアンケートをする際の留意点

2.そもそもデータで何がわかるのか? ~データの限界を見極める~

   1)「何を使っているのか?」「どれだけ使っているのか?」【現状把握】
   2)「どれが好まれるのか?」「なぜ選んだのか?」【選好の見極め】 
   3)「どんな人に、どれだけ買ってもらえそうか?」【購買予測】
   4)「どんな商品やサービスを欲しがっているのか?」【新商品・新サービスの開発】
   5)売上データやPOSデータなど販売データの分析でわかること
      ~観察法、実験法の基本と限界~
   6)BIG DATAの落とし穴 ~ソーシャルリスニング、MROC等の可能性と留意点~

3.どんなデータを収集すべきか? ~「正しい」データと「説得力のある」データ~

   1)サンプルの数や計測期間の設定 ~どれくらい見ればよいのか?~
   2)サンプルの代表性を検証する ~何を代表しているのか?無作為抽出と典型抽出~
   3)定量データと定性データ
   4)データの品質をチェックする際のポイント
   5)相関関係と因果関係 ~データから因果関係を見つけ出す方法~
   6)データで説得力のあるストーリー(=インサント)を描く
   7)結果の誘導はどこまで許容されるか?

4.人を効果的に説得するための心理学

   1)社会心理学の古典的理論による説得技法のセオリー
   2)説得力をアップするための重要ポイント
      ・情報源  ・提示方法
      ・相手の属性(社内・社外、専門家・素人、上司・同僚・部下…etc)
   3)注意すべき「ブーメラン効果」とは何か?
   4)社会心理学の「ELM」理論に基づいた効果的な説得技法~「周辺情報」と「中心情報」
   5)タイプ別の効果的ノンバーバルコミュニケーション

5.WEBリサーチの効果的な活用方法

   1)実際に行われている様々な実施方法の比較
   2)WEBリサーチの限界について
   3)「登録モニター」など偏りのある母集団でのアンケートデータの活かし方
   4)「実験計画法」の手法を使ってネット調査の信頼性を生き返らせる
   5)データを「差」で判断して伝える

◆今回お申し込みされない方も

このセミナーテーマに関する個別企業内での「セミナー」や「勉強会」の企画、開催のご相談も受け賜りしております。
また、日常業務の「リサーチ」や「データ収集、分析(再分析)」、「伝達効果の高いレポートの作り方、説明・説得の仕方」等に関するご相談やお問合わせについても別途個別にご対応させて頂いております。詳しくは下記までお問合わせ下さい。

マーケティング研究協会「データで人を説得する法」企画担当 (tel:03-5227-5711へお問い合わせください)

開催日時 2017年7月14日(金) 13:30~17:30
会場 マーケティング研究協会セミナールーム(飯田橋駅徒歩10分)  アクセスマップ
受講料 37,000円+消費税(2,960円)…合計39,960円
セミナーNo. 1305082

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