ホリスティック・マーケティング研究会2016

マーケティング


第1回 10月13日:「分析編」商品・ブランドとのタッチポイントを正しく把握する
第2回 12月15日:「戦略編」ビジネスに繋がるコミュニケーション戦略を考える
第3回 2月16日:「実践編」社内を動かし、施策の質を高めて成果に結びつけるための具体策




※【ホリスティック(holistic)】・・・包括的な、部分と全体の有機的・機能的な関係性




─もはや『マス広告』でブランドは作れない─


●デジタル広告がテレビ広告を逆転する日


holistic2016_1.jpg多くのメディアが取り上げているように2016年~2017年にかけて米国市場においてデジタル広告費がテレビ広告費を超えると予想されます。実際、米国市場で最も多い年間46億ドルの広告費のほとんどをTV広告などのマス広告に投資をしてきたP&Gでさえも2015年にはデジタルへの投資がすでに35%に及んでいるという分析があります。
さらに、変化の時代は未だ終わってはいません。FACEBOOK・LINE・TWITTERに代表されるソーシャルメディア企業は次々とテクノロジーを進化させていき、今後はユーザーを増やすだけではなく、人々が留まり・費やす時間を最大化できるプラットフォーム開発していくでしょう。
消費者には様々な新しいコミュニケーションのタッチポイントが生まれ、明らかに「マーケティング・コミュニケーション=テレビ広告」という時代ではなくなります。




●マス広告の限界:第三者の影響力を味方に


holistic2016_2.jpg早くから情報の多様化社会を予見し対応を図ってきたP&Gは、PRやソーシャメディアなどによる第三者からのコミュニケーションがマーケティングコミュニケーションの中で最も重要なタッチポイントの一つであると明言しています。
広告は効率的に特定の情報を伝えるには優れている一方、情報化社会では、より深い情報、そしてより信頼できる情報が求められます。
PRにより伝達される情報、ソーシャルメディアやブログなどで伝達される情報には広告で伝えられる以上の情報があり、さらに第三者の中立の立場として「情報としての重み」があります。消費者の購買行動、消費者の心理の中で作られるブランドに及ぼす影響は大きく、マーケティングコミュニケーションの中で、PRやソーシャルメディアは絶対に無視できない接点となっています。



●Change the rules!


「多様化する接点」「多様化する情報」この変化をとらえ、接点に対するあり方を変えることこそが、これからの自社のビジネス&ブランドを伸ばすための鍵といえます。
多様な情報があるマーケットで、短期的に売上をつくるには、全ての接点をコーディネートすることが欠かせません。短期的に一つのメッセージを伝えるためには各タッチポイントが一貫し、かつ効果的な連携作用を生み出す必要があるからです。
また、全ての接点をコーディネートし、ブランディングすることも中長期的なビジネスのためには決定的に重要なことです。今まではブランディングと短期的な売上は別のものととらえられがちでしたが、多様な情報があるマーケットではブランドとしての信頼が短期的な売上にも直結するといえるでしょう。
「マス広告に資源を集中するコミュニケーションのモデル」から、これからの時代に対応できる多様なコミュニケーションの「タッチポイントを包括的に活用するモデル=『ホリスティック・マーケティング』のコミュニケーション・モデル」を短期的にも、中長期的な成功のためにもこれをどう実践していくか、これからのマーケターの挑戦はここにあります!



●Change to the new model


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ホリスティック・マーケティングへの取り組みの推進にあたって、
実際の調査事例を題材とした研究会を実施します。


講師紹介

講師紹介

講師イメージ

講師名 高田 誠
所属 株式会社オーセンティクス代表
元P&GマーケティングPR・広報部長
略歴 1987年東京理科大学卒業、P&Gの商品開発として数々のブランドを機能・シーズ開発としてカバー。特に洗濯に「除菌」という概念をプロダクト側から導入した立役者でもある。また、多様化している消費者に対応するためのグローバルなプロジェクトに参画。マーケティングPR・広報部長として、マス広告とPR、インフルエンサーマーケティングとを連動させたホリスティック・マーケティングに取り組む。2010年同社を退職し、現在、株式会社オーセンティックス代表として、持続的にブランド育成ができる仕組みづくりを支援している。

講師紹介

講師名 片寄 航
所属 株式会社インテージ
チーフアナリスト
略歴 外資系調査会社にて、調査企画から集計、分析を担当。 2009年インテージ入社。小売店POSデータ、リサーチデータの解析業務を経て、リサーチソリューションの開発に携わり、ブランドマネジメント、広告コミュニケーション領域の開発と実用化に取り組んでいる。

講師紹介

講師名 山本 崇了
所属 (株)アイ・エム・ジェイ
MTL事業本部 マネージャー/シニアコンサルタント
略歴 マーケティングコンサルティング企業、化粧品企業の事業責任者などを経て、IMJに参画。
現在はデジタル領域でクライアントへのマーケティング支援に従事。 生活者インサイトを軸に、UX、ブランディングを考慮したマーケティング支援を行っている。
支援企業は120社を超える。Net Promotor Score(R) 認定資格者。

セミナー概要

第1回 10月13日:「分析編」商品・ブランドとのタッチポイントを正しく把握する

・どのタッチポイントが購買と拡散に影響しているか

・話題の拡散を狙った施策を狙った施策は購買に影響しているか

●国内最先端事例!
「成功事例に学ぶ!カスターマージャーニー×ホリスティックマーケティング

ゲスト講演:株式会社インテージ チーフアナリスト 片寄 航氏

第2回 12月15日:「戦略編」ビジネスに繋がるコミュニケーション戦略を考える

・Paid、Owned、Earned Mediaの役割

・ターゲットを購買へ誘う一貫性のポイント

・各タッチポイントをどう最適にしていけばいいのか

●「デジタルだから生み出せる理想的なブランド体験とホリスティックマーケティング」
〜タッチポイントを有効に機能させていくためのアプローチ〜

ゲスト講演:株式会社アイ・エム・ジェイ シニアコンサルタント 山本 崇了氏

第3回 2月16日:「実践編」社内を動かし、施策の質を高めて成果に結びつけるための具体策

・戦略とKPI設定の考え方

・ホリスティックマーケティングを機能させる社内プロセス

・PRとSNSの研究(事例:生活・社会のインサイトを自社の強みにする)

●「差を生み出し、選ばれるための本音のつむぎ方とホリスティックな展開のポイント」
 〜これからの時代が求める! キーメッセージを見極めるアプローチ〜

ゲスト講演:株式会社アイ・エム・ジェイ シニアコンサルタント 山本 崇了氏

開催日時 本セミナーは終了しました。
同様のセミナーの開催が決定している講座もございます。
公開セミナー一覧をご確認ください。
会場 マーケティング研究協会セミナールーム(飯田橋駅徒歩10分)  アクセスマップ
受講料 各回50,000円(税込)

複数日、全日程参加される方はお申込みフォームの備考欄に希望日をご記入ください。
セミナーNo. 0314089

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