新任教育担当者のための社内研修講師養成講座
人材育成
受講者に有益な学びを持ち帰らせ、現場での実践を促す研修ができていますか?
研修効果は担当講師によって大きく差がある、としばしば聞かれます。その原因の一つに講師担当の方が「教える内容はわかるが、教え方がわからない」ままに、研修を任されていることがあります。
近年、社内人材活用・費用削減目的のみならず専門性の高いノウハウの伝承や企業理念浸透を狙いとして、研修内製化案件が増えています。
そこで第一線の現役で活躍するプロの講師の"ここでしか聞けない講師の秘訣"として、初めて研修講師を担当する方が現場でつまづく、「研修の基本的な進め方」、「講義方針の立て方」、「場づくりのコツ」、「受講者対応のポイント」等を伝授します。
本セミナーでは、演習を数多く行うことによる体得を狙いとしていますが、理論的な裏付けがある内容となっています。そのため現場に立つ方のみならず、そうした方への指導にも活かせる内容となっております。研修講師未経験の方からご経験者の方まで、ぜひこの機会をご活用ください。
講師紹介
講師紹介
講師 | 清水 裕一 |
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所属 | 株式会社コアインテグリティー 代表取締役 |
略歴 | 外資系コンサルティングファーム、組織人事コンサルティング会社、法人向け研修会社等で、各種の企画とその実行を任される「コンテンツメーカー」としてキャリアを積む。「ざっくりとしたニーズのみから発想し実行可能な企画を立てる」ことや、「相手の言葉・表現から相手の意図を把握する」ことに長けている一方で、「複雑な事象・出来事を簡明に整理しシンプルかつ効果的な解を導く」ことを得意とする。顧客が発するキーワードをヒントに、シンプルな表現や図解を用いてプレゼンテーションしたことで、コンペにあっさりと勝利したり、1000万円単位、時には億を超える金額の受注を獲得したという過去をいくつも持つ。コンサルティングや研修の場においては、相手のコメントをその場でまとめコメントを返したり、その場に必要なアイデアを図解で板書し、即席でプレゼンテーションする等を日常的に行っている。元来は左利きでありながら、自ら練習し右手も使えるようになったためか「左脳と右脳のバランスが良い」と評されることもしばしばある。 |
セミナー概要
1.社内講師の「壁」と「壁」の突破
(1)伝わるテキストの読み方
(2)ゴールイメージの持たせ方
(3)講師に求められる4つの顔
【演習】研修を組み立てる準備の仕方
2.立ち振る舞いで研修は決まる?
(1)事前準備で押さえておきたい3つのポイント
(2)何事も初めが肝心
・インストラクションの要点
・場づくりをするとは
(3)目線を合わせるコツ
【演習】講師になるための立ち振る舞い
3.講義するだけ・聞くだけは誰も得をしない
(1)「上手くみせる」インストラクションの秘訣
【演習】伝わるためのインストラクション
(2)ファシリテーションのテクニック
【演習】場を回すファシリテーション
4.受講者に貢献できる講師
(1)質疑応答という恐怖への向き合い方
【演習】質疑応答に慣れる
(2)意外な落とし穴にはまらないために
・締めくくり方がわからない
・想定外の対応、どうする?
5.まとめ
開催日時 | 本セミナーは終了しました。 同様のセミナーの開催が決定している講座もございます。 公開セミナー一覧をご確認ください。 |
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本テーマを貴社のニーズに応じた「企業研修」として実施することも可能です。
また各種「コンサルティングプラン」もご提案しております。
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