2017年7月24日(月)UP 営業力強化(消費財)

レポート6│ブランド育成 提案営業塾2017│社内でのID-POSの推進役になるには!?

ID-POSデータを活用しながらお客様を知り、小売業とともにカテゴリー活性化・ブランド育成プランを構築できる人材の育成を目指し、本講座「ブランド育成 提案営業塾」を2017年2月より開設いたしました。
本ページでは、各回のレポートを掲載していきます。

【ブランド育成 提案営業塾2017】についてはこちら
 http://www.marken.co.jp/2016/12/2017.php


第1回塾レポ:お客様・ショッパー視点の提案とは何か?
参加レポート:サンキュードラッグ様主催「潜在需要発掘研究会」
第2回塾レポ:ID-POSの活用方法
参加レポート:Segment of One & Only様主催 ID-POSマーケティング研究会参加レポート
第3回塾レポ:ID-POSを活用した仮説づくり
第4回塾レポ:顧客に伝える価値と店頭施策作り
第5回塾レポ:価値と顧客を創造する提案の実践
第6回塾レポ:実践レビューと実行計画

■■次回開催決定!2017年10月スタート第2期についてはこちらからご確認ください。

いよいよ半年間に渡って開催されてきた、ブランド育成提案営業塾も最終回。
本日はこれまでの振り返りの演習と、今後ID-POSを使ったマーケティング・営業活動を社内で浸透させていための壁は何か?自分たちはどうしたらよいか?というディスカッションが展開されました。

■ID-POSの使い手になるには?

振り返りの中で、これから特に留意したい3つのポイント、
1)ターゲティング
2)リフト値
3)検証 
それぞれについて、ID-POSの「初心者」的な活用法と、これからデータの「使い手」となって頂く皆さんに期待される活用法について改めて事例を交えながら解説がありました。

1.ターゲティング≒プロファイリング
 初心者: 
 マスターゲット 例:30代女性
 使い手:
 1)その商品の「使用場面」と「心理的背景」を考える
 2)ターゲットを個人としてプロファイリングする
 3)ある瞬間の「個人」と「価値」を創造する

2.リフト値の使い方
 初心者: 
 クロスMDをするための売場探しに使う
  使い手: 
 1)その商品の「使用場面」と「心理的背景」探索に使う
 2)価値伝達の「ターゲット」を明確にするために使う
 3)伝達すべき「価値」を創造するために使う

3.検証の仕方
 初心者: 提案した企画に対して売上実績など結果だけ検証する
 使い手: 
 1)仮説が実現できたかを検証する
 2)検証するためのデータの出し方をイメージする
 3)次の一手を考える

いかに買い物に来られているお客様や生活者の理解を深め、データから仮説を導き出していくかという事の重要性について再確認しました。

■実務で活用や社内浸透に向けた「壁」があるとすれば?

ここからは、フリーディスカッション。
半年間でそれぞれ蓄積された知見・経験をどうやって実務で活用していくか?どうやったら社内に持ち帰って広げていけるか?このようなテーマで熱い議論が展開されました。
ここでの気づきは、現状の社内でのID-POSの活用状況は違えど、「悩みはどの企業も同じ」という事でした。

 ・成功事例と呼べるものがまだまだ少ない
 ・小売業から依頼は来ても、体制が整っていない
 ・分析ツールの操作が難解で作業に時間が掛かる
 ・そもそも、ID-POSを活用しているイメージが社内で共有できていない...

このようなお悩みが多くの受講者から挙がって来ました。
すぐに解決できる事は少ないですが、皆さん同士で知恵を出し合い、手を付けられるところからやっていこうという前向きなディスカッションになりました。

■ブランド育成 提案営業塾 全カリキュラムを振り返って

講座を通して、「今まで見ていた分析指標の本当の意味が理解できた」「どの数字を見ていけば良いのか、優先順位を付けられるようになった」「社内でID-POSの導入が決定した」など嬉しいお話をたくさんお聞きする事ができました。
あとは実践あるのみ!担当カテゴリーの顧客創造を目指し、今後の決意を新たにしたのでした。


■次回2017年10月より、「ブランド育成 提案営業塾2017 第2期」が開講いたします!

本塾レポをおよみいただきありがとうございました!
提案営業塾第2期の詳細はこちらご確認ください!
また体験セミナーとして「4時間でわかる!ID-POSのこれが正しい活用法 」を8月7日に開催いたします。ご参加をお待ちしております!


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